Leica M9 ブラックペイント仕様になります。2009年発売、1800万画素のライカ史上初めてのフルサイズCCDを搭載したデジタルライカです。CCDセンサーに(フロントガラスの)剥離現象が見られるため「ジャンク品」として出品いたします。外見としては本機がブラックペイント仕上げのため、すれ等により底蓋や機体の角に色はげによる真鍮色が見えています。その他、露出計(Auto含む)、シャッタースピード、ピントリング(無限遠距離)、測距計(の見え方)も問題なく稼働しており、現在も写真作品制作に使用している中で想定以外の不具合を感じません。2009年に大阪梅田のOカメラ店にて新品で購入して以来ワンオーナーです。ショット数はExif情報から3万ショット後半を確認しています。一度2011年頃にCCDの不具合がライカ社から報告された際、センサー無償交換を行いました。その後も継続して使用していましたが、添付のように交換後のCCDに剥離現象が見られ(ライカ京都店にても確認済み)、レンズを絞った撮影を行った場合、画像上に「白点」が数点見られます。現在ライカでは部品のディスコンによりM9のCCD交換を停止しており、残念ながらCCDの交換、修理は不可になっております。一方で実際上の運用として、レンズによりF4程度の開放までであれば剥離現象による「白点」かぶりが見られず、通常通り問題なく撮影が可能です。Summicron 35mm F2 3rd (7枚玉)での撮影した作例を掲示いたします。(F2 or F2.8にて撮影)同梱物としてマウントキャップ(純正)をお付けいたします。付属のバッテリーが劣化しほとんど撮影することが出来ていないため、今回はバッテリーおよびバッテリ-チャージャーは無しとさせて頂ければと存じます。最後に、この後にセンサー剥離がさらに進行した場合今の状態もそのまま維持出来るかどうかも正直分からないところです。申し訳ありませんが、そういう未来的な可能性も含めてご理解頂けますと幸いです。色々ご説明申し上げた上記の事情を、ご理解ご納得頂ける方にお譲りしたいと思います。難あり物品のため、疑問等には出来るだけお答えしたいと思います。ご質問等頂けますと可能な範囲でお答えいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
商品の情報
カテゴリー | 家電・スマホ・カメラ > カメラ > デジタルカメラ |
ブランド | ライカ |
商品の状態 | 全体的に状態が悪い |